悪性リンパ腫の症状

悪性リンパ腫と言う病気、みなさんはご存知でしょうか?これは血液のガンであり、リンパ系組織がガンによって蝕まれたと言うことです。

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悪性リンパ腫の症状

悪性リンパ腫の症状その2


リンパが腫れるという症状を、みなさんは一度くらい、経験したことがあると思います。例えば首の近くが風邪などで腫れることがあると思いますが、それがリンパ節なのです。


では、リンパ節などのような役目を持っているのでしょうか? それは、免疫に関することです。 免疫は人間にとって、とても大切なものですよね。 免疫システムがあるから、進入してきたウイルスや、いろいろな病気から体を守ることが出来るのですからね。 リンパ節はこの大切な免疫を作ったり、抗体を作ったりする役目を持っています。 また、リンパ管において、異物を処理してくれると言う働きをします。 このように体にとって大切なリンパ節がガンになってしまう病気が、悪性リンパ腫です。


では、どのような症状が体に起こった場合、「自分は悪性リンパ腫かもしれない」と疑ってみたほうが良いのでしょうか? 一番わかりやすいものは、リンパ節が腫れる症状です。 そのほかにも、倦怠感、発熱、汗などの症状もあります。


ですが、これらは残念なことに、初期段階では自覚症状として気が付く人が少ないのです。 痛みがないケースが多いため、体の異変に気づいてから、病院に行くと、すでに腫瘍が大きくなっていると言った場合もあります。 腫瘍が大きくなっていた場合、すでに、他の部位にも転移している場合があります。 他のガンでも言われていることですし、病気全般に言えることですが、痛みがあったり、体に異変を感じたりしたら、すぐに病院に行くべきです。痛みが出てからでは、すでに遅いのです。


悪性リンパ腫の症状