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悪性リンパ腫の症状その1
悪性リンパ腫と言う病気、みなさんはご存知でしょうか?これは血液のガンであり、リンパ系組織がガンによって蝕まれたと言うことです。
悪性リンパ腫には種類があり、組織のタイプから区別されています。
二つに分けられるのですが、ホジキンリンパ腫、非ホジキンリンパ腫に区別されています。
非ホジキンリンパ腫の中でも更に30種ほどの区別があるそうです。
日本人の場合、特に多く発症するのが、非ホジキンリンパ腫の方であり、若い女性、高齢者が多いと言われています。
ですから、若いからと言って安心はしていられませんよね。
ご存知の方も多いでしょうが、リンパ系組織と言えば、体の中をめぐっているものです。
ガン細胞になってしまったリンパ球が塊となって、様々な症状をリンパ節に起こします。
ところで、みなさんは、リンパ節ってご存知でしょうか?
人の体内にある、臓器の一種なのです。
一般に臓器と言えば、みなさんはどんな部分を連想しますか?
私もそうですが、胃ですとか、心臓ですとか、腸などでしょうね。
これらだけが臓器だと理解している人が多いと思いますが、リンパ節も臓器なのです。
あちらこちらに点在していて、その数は数百とも言われています
では、なぜ、体内に数百個も存在しているこのリンパ節と言う臓器は知られていないのでしょう?
他の臓器が知られていることと違って、リンパ節があまり知られていない理由は何でしょうか?
なぜ、それほど知られていないのかと言いますと、大きさが豆粒くらいの小さな臓器なのです。
悪性リンパ腫の症状